2月16日(木)ICT・複式授業 視察

 村外の学校の先生に、授業の視察に来ていただきました。3・4年生の国語の複式授業と、5・6年生の算数の複式授業を見ていただきました。3年生は作文の校正、4年生は学んできた説明文の構成をもとに、説明文を書く学習、5・6年生は、既習内容を生かして文章問題を考え合っていました。ロイロノートを活用し、それぞれの考えを伝え合い、考え合う姿があったり、それまでの学習を見返しながら作文を修正したりしていました。6年生の授業では、一人の友だち考えを用いて問題が解けるかどうか、皆で追究していました。印象に残ったのは、「○○さんの解き方が他の問題でも通用するかどうか確かめたい。先生、他の問題ありますか」という言葉。とても感動しました。「対話的な学び」が具体的にどのような子どもの姿になるのか、私たちは常に意識していきたい、そう感じる場面でした。