7/31(金) 1学期終業式

新型コロナウイルスや大雨のために、例年にはない1学期でした。終業式も、全校が集まることができないため、リモートで行われ、子どもたちは自分の教室で、代表児童の発表や校長先生のお話を聞きました。

【1学期終業式 北沢校長先生のお話】
 56日間の1学期が終わります。いろいろなことがあった1学期をふり返ってみましょう。
 4月の入学式は、1年生だけが体育館で、他の学年は教室で行いました。いつもと違う形でしたが、新入生を歓迎する気持ちに違いはありません。1年生は7人です。すぐにみんなで仲良くなりましたね。たった4ヶ月前のことですが、今の1年生はその頃に比べてとても大きく成長しましたね。ほぼ1週間登校したところで、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業が始まりましたので、いろいろなことを、この登校期間中に行いました。1年生は、村長さんからブルーベリーの木をいただきました。皆さんのお家で大きく育っていますか?児童会では、総会や集会を開くことができませんでした。しかし、6年生が委員会活動を着実に進めてくれました。とても頼もしい6年生です。
 5月も臨時休業が続きました。臨時登校を行い、19日から通常登校に戻りました。学校では「新しい学校生活」に取り組んでいます。「マスク着用」「手を洗おう」「換気をしよう」「マスクをはずしたらしゃべらない」「三密を避ける」の五つです。このことは、学校の中だけでなく、他の場所でも守っていきましょう。6,7月には、5年生による1年生への読み聞かせや水泳授業、田んぼや畑、給食週間、ネットモラル講習会、授業参観など、できる活動は実施しました。
 入学式に、1年生にお話しした三つの約束を覚えていますか?【あいさつをしよう】【なかよくしよう】【じぶんをだいじにしよう】です。これは全校のみなさんにも守ってほしい約束です。1学期は、だいたい守れたのではないかなと思います。でも、学校で生活していく中では、不安なことや困ったことがきっとあると思います。そんな時には、どの先生にでもいいので、遠慮なく相談してください。先生たちが、きっと皆さんを支える力になります。
 校長先生の夏休みの目標は「本を10冊読む」です。皆さんの目標は何でしょう?「目標に向けて頑張る自分」という宝物を手にして、元気で2学期に会いましょう。